ケーブル事故点測定装置

地絡・短絡・断線の事故点の特定

ケーブル保守において、ケーブル事故が発生した場合、迅速な復旧には速やかな事故箇所の特定が重要です。当社のケーブル事故点測定装置は、実用性の高さから、電力会社をはじめ多数のユーザーに長年にわたって採用されています。ケーブル事故の種類には大きく分けて、地絡、短絡、断線がありますが、豊富なラインアップにより、どのような事故も対応可能です。また、事故の未然防止として、シースの不良箇所の測定にも使用できます。

初めて事故点測定装置を導入されるお客様には、当社エンジニアがきめ細かく製品仕様をご説明させていただき、最適な測定方法と測定装置の組合せをご提案させていただきます。また、既に装置を導入されているお客様には、緊急時の即応体制を図るため、当社エンジニアによる測定訓練のお手伝いも実施しております。

I018

L610

I035

たとえば、こんなお困りごと

太陽光や風力発電施設では、電力会社との連携点までの自営線の距離が長く、さらに地中埋設部が多く、事故が発生した場合に事故点が分からず復旧が困難です。また、発電した電気を送電できなくなり、損失も莫大です。

解決方法

フジクラ・ダイヤケーブルの事故点測定器を使えば、短時間で高精度に地絡箇所を見つけることができます。

事故点測定装置

常時監視装置