部分放電測定器の基本特性やシステムの選択等も知りたい。
以下に説明いたします。

部分放電測定器の適用

標準部分放電測定器特定製品用
部分放電測定器
A006A002A112B009
B010
B005
部
分
放
電
測
定
の
適
用
製品開発性能評価試験
製品出荷試験
製品受入試験
高電圧電力機器
および絶縁製品
回転機(発電機・電動機)○○
変圧器○○
モールド計器用変成器○○○
電力用コンデンサ○○
電力ケーブルおよび接続部○○
ガス開閉器,等○○
低電圧発生機器
および電子部品
オプトカプラ(ドイツ規格適用)○
家電製品用低圧小型モータ○○○
コンデンサ○○○○
ハイブリッドIC基板○○○○
TV用フライバックトランス○○
通信用同軸ケーブル,等○○
電気機器の劣化診断
(予知保全)
回転機(発電機・電動機)○○○
変圧器○○
モールド計器用変成器○○○
電力用コンデンサ○○
電力ケーブルおよび接続部○○
ガス開閉器,等○○

部分放電測定器の基本特性

A006A002A112B009,B010B005
測定方法低周波法同調法低周波法
増幅器の帯域幅15kHz~150kHzf0:400kHz15kHz~150kHz
指示装置放電電荷計パルス計数計放電電荷計パルス計数計
波形モニタ外部モニタ出力
指示装置V-QQ-NV-QQ-N

部分放電測定システムのレイアウト実例

部分放電測定システムのレイアウト実例

標準部分放電測定器と測定システム機器の組み合わせ

部分放電測定を正しく行うには,目的にあった部分放電測定器と適切な電圧・電流容量のシステム機器の選定が必要となります。部分放電測定器はもとより部分放電測定に必要な全ての装置を用意しています。部分放電の基本測定回路および標準的な各種装置の組み合わせは以下に示すとおりです。
部分放電測定原理
PD:部分放電測定器PD:部分放電測定器
PG:校正用パルス発生器L:ブロッキングコイル
ITr:ノイズカットトランスCk:結合コンデンサ
SM:電源操作盤Ca:供試体
部分放電
測定システム
構成装置
最大印加電圧・電流とシステム機器組み合わせ(例)
AC 10kV / 100mAAC 15kV / 67mAAC 30kV / 100mAAC 50kV / 100mA
1部分放電測定器A006/A002から選定
2校正用パルス発生器D204
3ノイズカット用変圧器D700D704D705
4電源操作盤D500/D501D502/503D504/D505
5コロナフリー試験用変圧器D600D601D602D603
6ブロッキングコイルD300
7結合コンデンサD400D401D403D416
8部分放電測定システムラックD910/D911
・組み合わせの選定の際は各装置の説明を良くお読みください。

パーソナルコンピュータを用いた自動測定システム

自動
自動データ処理機能(保存/参照/印刷/削除)。自動制御・監視機能
(キーボード操作による自動電圧印加。設定電圧までの自動昇降圧)
簡易自動
自動システムから制御・監視機能を一部省略したもの。

特定用途用部分放電測定装置

特定の供試体(製品)に合わせて設計されたオールインワンタイプのコンパクトな測定装置で,この装置一つで部分放電の測定ができます。いずれも市場のニーズである製品の量産ラインでの瞬時測定・判定化,ポータブル化に対応して開発されたものです。
供試体名(試料名)測定器形式特長用途または適用規格
1フォトカプラA112,D205,D508,D605
  • 検査ラインとの連動で高速な測定・判定可
  • VDE0884規格認定器
2一般電子部品
モールド製品
B009またはB010
  • 供試体への接続は測定リードで簡単接続
  • 良否判定回路内蔵
  • 小静電容量供試体用
  • 製造現場での抜き取り試験用など
3ハイブリッドIC基盤
一般電子部品
アイソレーションアンプ
B005
  • 専用インターフェースを搭載
  • 検査ラインとの連動で高速な測定・判定可
  • 中静電容量供試体用
  • 生産ラインに組込み制御用
部分放電測定装置について

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