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標準部分放電測定器ノイズ除去回路搭載,低周波法,N直読形

形式: A002(旧 LF-2),D804(差動ブリッジ形検出ユニット)(旧 D-20)

LFシリーズ中の標準測定器で低周波法を採用しています。所定の放電電荷量(Q)を越える部分放電の累積発生頻度(N)を測定します。自己位相ゲート方式による,電源に同期して周期的に発生するパルス性雑音を除去する機能を有し雑音の大きい環境での高感度測定が行えます。
また,差動ブリッジ形検出器の併用により外来雑音の抑制あるいは供試体の特定部分の測定ができます。
A002
左:差動ブリッジ形入力ユニットD804 右:A002

特長

  • 部分放電の発生頻度がディジタル表示され,Q-N特性が高精度に測定できる。
  • 直流から60Hz程度までの試験用電源を使用した測定ができる。
  • 雑音除去回路を内蔵し,商用電源に同期したパルス性雑音が抑制でき,高い検出感度が得られる。
  • 低周波法の採用で,発電機,変圧器,ケーブルなどの分布定数供試体でも放電の発生位置による測定感度の差が小さい。
  • 差動ブリッジ形入力ユニットの適用で,外来雑音の抑制あるいは供試体の特定部分の測定ができる。

性能

形式A002
品名部分放電測定器
方式低周波部分放電測定
入力回路等価入力抵抗3kΩ ±20%
交流充電電流1A 1分間
減衰器1/1~1/1000 10段切替,
1.1→2/3シフト2段切替,誤差5%
主増幅回路通過帯域幅15~150kHz -6dB
増幅度70dB
パルス分解能約15μs
無歪最大出力モニタ出力にて8Vピーク
商用周波増幅器入力信号印加電圧の充電電流による電源同期方式
充電電流0.07mA,0.7mA,7mA,70mA,短絡の5段階
ゲート方式印加電圧の半サイクル遮断,
半サイクル通過または全サイクル通過
移相可変範囲印加電圧に対して0°~180°±10°
パルス幅可変範囲印加電圧の正・負の1:1~1:3
減衰器0.07mA,0.7mA,7mA,70mA,短絡の5段切替
雑音消去回路等価入力抵抗3kΩ ±20%
交流充電電流1A 1分間
減衰器1,10,100の3段切替
通過帯域幅15~150kHz -6dB
増幅度75dB ±5
パルス分解能約15μs
無歪最大出力モニタ出力にて8Vピーク以上
パルスカウンタ部表示部LED方式 5桁
(INPUT,GATE,OVER,pps表示)
基準発振器4.19430MHz,水晶発振
パルス分解能約15μs
電源AC100V,50/60Hz,25VA
寸法・質量300W×180H×375D(mm),約8kg
付属品入力コード5D-2V 10m2本
出力コード3D-2V 1m3本
パルスカウンタ・外部ゲート入力コード5m1本
電源コード1.5m1本
形式D804
品名差動ブリッジ形入力ユニット
方式約2kΩ
交流充電電流200mA
通過帯域幅15~150kHz
パルス分解能約15μs
寸法・重量90W×200H×290D(mm),約5kg

回路構成

A002 回路構成
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