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高圧ブリッジ形ケーブル事故測定装置

形式: I017(手動式),I018(自動式)

事故点標定精度や取扱性に優れ,測定実績の多いマーレーループ法を採用した測定器で,ケーブル線路に生じた数十MΩ程度までの抵抗性地絡事故を精度よく標定できます。
従来測定困難であった,誘導電圧が被測定ケーブルに重畳している場合にも適用可能です。
I017
I017
I018
I018

特長

  • マレーループ法により高精度の事故点標定が可能。
  • 地路事故,短絡事故の測定が容易。
  • 当社製高圧電源(L610)を併用するため数10MΩ程度までの高抵抗地絡事故の測定が可能。

性能

形式I017I018
許容誘導電圧AC200V
測定辺抵抗5kΩ1023Ω
直流耐電圧DC10kV
雑音除去方式LPF
平均化処理
LPF
ディジタルノイズ除去方式
電源AC100V 50/60Hz
寸法350W×260H×350D(mm)340W×250H×390D(mm)
質量12kg15kg

測定原理

誘導対策型高圧ブリッジ 測定原理
事故ケーブル1相と他のケーブル1相に測定辺抵抗を接続してホイートストンブリッジを構成します。この回路に直流電圧を課電してブリッジの平衡条件と導体抵抗がケーブルの距離に比例することから事故点xまでの距離を測定します。
このとき誘導電圧ΔV1,ΔV2が重畳しているケーブル線路に対し,従来型の高圧ブリッジ測定器に加え以下の対策が施されています。
  • 高精度の大容量ポテンショメータ(I017)およびリレー制御の測定辺抵抗(I018)の採用による測定辺抵抗焼損の保護。
  • 保護回路,LPF の改良による検流計に入力される誘導成分の抑制。
  • 1,000 回/秒の高速サンプリングを行った平均化処理(I017)およびディジタルノイズ除去処理(I018)による誘導成分の抑制。
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